映画　「カイジ　ファイナルゲーム」　感想

2020年1月28日 / 映画, 芸術

先日、後輩に誘われて映画館で「カイジ　ファイナルゲーム」を観てきました。

大学1年生の時、いろんな人から藤原竜也に似ていると言われていた僕ですが、カイジの映画はどのシリーズも観たことがありませんでした。そんな、カイジを知らない僕が観た「カイジ　ファイナルゲーム」の感想を書いていきます。

「カイジ　ファイナルゲーム」の感想

分かりやすい伏線

話の中で、カイジが頭をひねって行動するシーンがいくつかあるのですが、どのシーンでも伏線が分かりやすく描かれていたため、子どもから大人まで、「次の展開ではこうなるのではないか」と予想しながら観ることができるのではないかと感じました。
スカッとする構成

物語の前半では、ムカムカする場面が多いのですが、最後にはそれを覆す展開が待っていてとてもすっきりしました。気分爽快です。
名セリフや歴代キャラ、豪華キャスト

カイジを見たことない僕でしたが、名セリフは知っていました。そんな名セリフが本作品にもたくさんちりばめられておりとても興奮しました。また、歴代のキャラが出てきたり、最近人気の俳優陣もたくさん出演しており、見どころ満載です！

「カイジ　ファイナルゲーム」があまりにも面白かったため、映画を観た後、カイジの１と２も観てしまいました！（笑）
前作の方も、今作に負けず劣らずとっても面白かったです。そこで、記憶も新しいうちに１,２との比較をしてみようと思います。

〇前作の２作品ではカイジが頭を使って駆け引きをしていく様子が多かったのに比べ、今作では人間ストーリーが描かれることが多かったように感じます。（もちろん頭を使う場面もあるのですが。）

〇そしてもう１つ、前作では１と２でストーリーの結びつきが強かったのに比べ、今作ではストーリーの続編というよりは別のお話という感じでした。

以上の２点が異なる点ですが、その違いによって、すばらしい人間ストーリーが表現できていたり、今までにないような構成になっていたので、とてものめり込んで観ることができると思います。ぜひあなたも映画館へ足を運んでみてください！

では、今日はこの辺で！そいえば最近は藤原竜也に似ていると言われなくなったなぁ．．．。すこし悲しいです。（笑）