前田裕二 「メモの魔力」で行動の活力に
先日、図書館を歩いていると、ある言葉がふと目に飛び込んできました。「メモの魔力」です。友人の何人かが読んだと言っていたので存在は知っていたのですが、読む機会はありませんでした。しかし、目に飛び込んできた瞬間これは今読むべきだと直感で思い本を借りて読むことにしました。
実際にその直感は当たっており、「メモの魔力」を読むことで自分の行動力をかなり上げられました。なかなか投稿していなかったこのブログを改めて投稿しようと思えたのもこの本を読んだからです。今日はそんな「メモの魔力」の魅力について紹介させてください!
筆者 前田裕二について
僕もこの本を読むまで知らなかったのですが、前田裕二さんは、SHOWROOM株式会社という、仮想ライブ空間「SHOWROOM」というアプリを運営している会社の代表取締役社長だそうです。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入行。11年からはニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。13年にDeNAに入社し仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げ、15年には当該事業をスピンオフしSHOWROOM株式会社を設立。このように様々な経緯を辿った彼の著書の魅力を紹介していきます。
メモは第2の脳
内容はあまり言えないのですが、前田さんはメモは単なる事実を書く道具ではなく、「第2の脳」と述べています。その理由についてや、そのためのメモの方法は本を読めばわかると思うのでぜひ読んでみてください。実際に僕もその方法に乗っ取って真似してみることにしました。すると、自分が今まで考えてきたことが一つにまとまり、自分のやりたいことが明確になり、さらにそれをするための行動を考えられ、そしてその優先順位までもが明確になってきました。いいこと尽くしです。
あらゆることに疑問を持つ
前田さんは幼いころに両親を亡くし、小学生のころから生計を立てるために路上ライブをしていたといいます。彼は自分で作った曲を一生懸命歌ったのですが、お客さんは見向きもしてくれなかったそう。なんでなのか考えた時に、「見知らぬ人が知らない曲を歌っていても見る人はいないだろう。それならまず有名な人の曲をカバーして注目を集めてからオリジナルの曲を歌おう」という考えに至ったそう。その結果少しづつ注目を浴びるようになっていったそうです。このような考え方を小学生の時から常に考え続け、あらゆることに疑問を持ち、それをメモに書き続けていった結果、今のような現状まで上り詰めています。本の中の様々なエピソードを読み、本当にすごいなと感心しました。
前田裕二のすごさは著書だけじゃない
「メモの魔力」を読んだ後、彼に興味を持ち始め、Youtubeなどでいろいろと観てみました。すると彼は、話し方もめちゃめちゃ上手いのに加え、とても聞き上手だなという印象を強く持ちました。彼の思考力、人間性を知り、彼の成功に疑いの余地もありませんでした。僕も彼の真似を続けていこうと思いました。ぜひ、見てみてください。人生の参考になります。
おわりに
「メモの魔力」を読むことにより、今後の目標が確立しました。その目標の達成のための一つとして、今日からできる限り、毎日投稿していくという決意表明をします。引き続きご愛読よろしくお願いします。毎日続くよう応援してください!面白い記事をあなたに届けられるよう頑張ります!そして最後に、本当に前田裕二さんには感謝です。ありがとうございます。いつかお会いできますように。