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【詩2】虹の色 ~オリジナルの詩 目指せ100編~

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【詩2】虹の色

虹の色

虹の色は七色っていうけれど
人によって見えてる色は

違うんじゃないかって
思う時がある

僕の赤は
君の橙

君の青は
僕の紫

父の赤は
母の桃

ぽちの緑は
たまの黄緑

そう考えると、虹の色って無限大

解説

この詩は色について着目した詩です。この世界にはいろんな色が存在していて、人によって好きな色は違うと思います。例えば赤を見て好きという人もいれば、そんなに好きじゃないという人もいます。その違いは何なのか。もしかしたら一つの理由として、見ているものが同じでも、人によって見えている色が違うじゃないかなって思います。僕がだと思って認識している色はあなたにとっての『』という認識かもしれないし、あなたが思っている『』という色は、他の人にとっては『ピンかもしれない。僕は科学的なことは分からないので、もしかしたらそんなことはないと断言できる情報があるかもしれませんが、科学に詳しくない僕にとってはそういう捉え方もできるわけです。もしそういう情報知っている方がいたら教えてください!

そのような考えをもって虹について考えてみると、あなたがいつも見ている虹の色である、』は、僕にとっては『黄緑』かもしれないし、他の人は全く違って見えているかもしれないと思うのです。そう考えると、人の数だけ虹の色の見え方はあるということになるので、虹の色は無限にあるのかなーと思ってしまいこのような詩を書きました。
この考えは虹の色に限らず、味や匂いでも同じことが言えるんじゃないかなって思います。他の人に対してなんでこの色好きなのとかなんでこの味が嫌いなのと思っても、広い心で受け入れたいですね。では今日はこの辺で。

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