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【詩1】ふうせん ~オリジナルの詩 目指せ100編~

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【詩1】ふうせん

ふうせん

とあるアニメの主人公が

息抜きをしないと風船のように割れてしまう

だから息抜きも必要だと言っていた。

たしかに息抜きは必要だ。

でも、風船は少し息抜きをしただけで

一気にしぼんでしまう。

しぼんでしまったら、また膨らますためには

もう一度踏ん張らなきゃいけない。

息を抜くときよりも何百倍もの力で。

ならば、ほどほどのところで

結んでしまえばいいのではないか。

でも、そのままにしておくとなんの面白みもなく

だんだんしわしわになっていく。

いっそのこと、思いっきり膨らまして

割ってしまおうか。

でも、割れるときの音がこわくて

そんなことはできない。

どうすればいいんだ。

人生もそんなもの。

風船のようにふわふわしている。

解説

これは僕が一番初めに書いた詩です。これは読んでもらえばわかるように、風船と人生を当てはめて書いています。人生は息抜きが必要とよく言われますが、いざ息抜きをしてみると、その瞬間はいいもののもう一度やってみようと思っても、やり方や感覚、記憶が曖昧になって結局また一から覚え直しということがよくあると思います。

そのような人は、いっそあんまり頑張らずにほどほどの仕事でなんとなく過ごしていけばいいやと思うこともあるかもしれません。でもそうすると、人生をだらだらと過ごしいずれはしわしわのおじいさんおばあさんになってしまいます。だからそれもできない。

だったら自分の好きなことをやりまくって人生を謳歌しようと考えます。しかしいざやろうと思っても世間体や周りの目を気にしてしまいなかなか手を付けることができません。批判や悪口という言葉の棘によってガラスのハートが割れてしまうかもしれないと考えるからです。

そして結局なにもできず、どうすればいいんだと悩むことが人生において一度はあったか、もしくはこれからあると思います。そのようなふわふわとした風船のような人間の人生をこのように描いてみました。

これからの時代は「個の時代」となっていく可能性が高いので、ぜひ自分のやりたいことにどんどん挑戦していってほしいです。
僕もやりたいことにどんどん挑戦していこうと思います。

では今日はこの辺で。

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