Fish Lover(おさかな愛好家)
ぼくはおさかながだいすき
でもいつもたべられるとはかぎらない
きょうはおなかいっぱいたべられるかな
きょうはさかなやさんでおかいもの
たくさんのおさかながならんでいる
きょうはどれにしようかな
どれもこれもおいしそう
よだれがたれてしまいそう
そうだ、さいきんしった”あれ”にしよう
おっちゃん、これもらってくね
いっぴきかってさあかえろう
あれ、きょうもおっちゃんはおこってる
こっちをむいておこっているけれど
ぼくのつかうことばとちがうから
なにをいっているのかわからない
よくわからないことばをはっしながら
ぼくのなんばいものおおきさのからだで
おこったかおでおいかけてくる
でもぼくはあしがはやいから
かんたんににげちゃうんだけどね
ほら、もうにげておうちについちゃった
さっそくたべよう いただきます!
さいきんしった、”にゃぐろ”というおさかなは
やっぱりとってもおいしいにゃ
この詩は僕の書いた詞の中でも上位に入るほど好きな詩です。この詩はお魚愛好家ということで、魚好きの少年なのかなと思わせておいて、万引きをしたり、使う言葉が違ったりと違和感を持たせ、最後には『にゃぐろ』という言葉で表現することによって、この詩の主人公は猫だったんだと思わせる作りになっています。
題名もこだわってますし、文もすべてひらがなにすることで子どもっぽさを表しており、そこもこだわっています。
ちなみに全然関係ないないのですが、お魚が好きな猫というのは日本特有だそうです。その理由は、昔から日本の食事は焼き魚が多く、その廃棄物を猫がよく食べていたからだそうです。なので海外ではこの詩は通用しないかもしれませんね。
アメリカの場合は何なのでしょう。ハンバーニャーとかですかね。(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
拙い詩を最後まで読んでくださっただけでとてもうれしいです!
将来、僕の書いた詩が世に知れ渡り
多くの人の心を豊かにするのが夢です!
更に言うと、小学校や中学校の教科書に載りたいです!
夢の実現のため、応援よろしくお願いします!
ブログの他に、noteやTwitterもやっています。
少しでもいいと思ってくれた方は、
スキやコメント、シェアをお願いします!
また、Twitterのフォローやこの記事のリツイートもお願いします!